2022/02/15 22:31


本日は新しい現場の別注家具の製作に入りました。いつもの様に木取り作業をしてタッカーで木枠を組んでフラッシュをしました。冬場なのでボンドの乾きが悪いので1日は最低でも乾かせます。乾燥させてる間に別の段取りをします。

これはプラ棚と言って、プラスチック製の棚板の事を言い、下駄箱など収納の棚板に使用します。プラ棚は既製品で長さが1900ミリありそれを各収納の寸法に合わせてカットします。プラ棚のメリットは通常の棚板と違い、寸法切りすれば家具の棚板としてすぐ使用出来るので掃除が要らないというところがメリットです。逆にデメリットは家具のサイズ大きくなるほど棚板の寸法も大きくなり、棚板が反ってくる可能性が高いので、大きな家具には余りおすすめできません。今回はワイドが余り大きくないので反りの心配も無く安心して使用出来ます。明日はこの棚板を梱包します。